● 材料と分量(10人分)
明治のごんぼう
(太めのもの)
2本
A
だし汁
1リットル
しょう油
50cc
みりん
50cc
砂糖
大さじ2
B
白みそ
100g
卵黄
2個
酒
30cc
みりん
30cc
砂糖
大さじ2
からし
(溶いたもの)
大さじ1 1/2
粉かつお
少々
ぬか
ひとつかみ
※ 明治のごんぼうとは、芳井町明治地区の赤土で栽培されているごぼうです。
(1)
ごぼうは5cmくらいに切り、ひたひたになるくらいの水にぬかを入れ、
10分ゆがいてアクを取る。
(2)
Aを合わせて、ごぼうを入れて10分煮る。
(3)
(2)が冷めたら、ごぼうの中心に直径7mm位の穴をあける。
竹串等でつつくと穴があく。
(4)
Bを混ぜて弱火にかけ、こがざないようにしっかり練る。
(鍋を逆さにしても落ちない程度の硬さ)
(5)
(4)が冷めたら、からしを加え、ごぼうの穴につめる。
(6)
粉かつおをまぶし、半分に切って盛る。
明治の
ごんぼう
明治のごんぼうは、後月郡芳井町の明治地区で栽培されたごぼうである。
赤土の土壌で栽培され、風味、日持ちがよく、甘みがある。太いので硬そうに見えるが、煮ると軟らかくなる。11月〜12月がこぼうの一番おいしい季節である。
調理例:ごぼうの五目づめ、フリッター、ごぼうのあげ巻き煮
仕入れ先:蔬菜園芸組合事務所
芳井町種548−2 0866−73−0453