黒米ごはん

 
いちじくボンボン写真 ● 材料と分量(10人分)
 
いちじくピューレ 600g
粉寒天 8g
グラニュー糖 100g
800ml
レモン汁 約大さじ2
仕上げ用グラニュー糖 適量
   
 
  (1) よく熟したいちじくの皮をむきミキサーにかける。
(2) 鍋に(1)を入れ中火で煮つめる。
   途中グラニュー糖200g (分量とは別)を入れ、
   焦がさ ないように木べらでよくかき混ぜる。
   木べらですくってとろとろと落ちるくらいに なったら、
   レモン汁を加える。(いちじくピューレになります)
(3) 別の鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけ、
   寒天が完全に溶けるまで混ぜながら煮る。
(4) (3)にグラニュー糖を加え、中火で煮たて
   ふきこぼれないように煮つめる。
   それに(4)のいちじくピューレを加える。
(5) 数分間煮つめ木べらに寒天状のものがついてくるようになったら、
   火を止める。
(6) 粗熱がとれたら、ラップを敷いた流し缶に流し入れ、
   一日程度室温において固める。
(7) 3cm角位に切り、金網に並べ風通しの良いところで4 〜5日乾かす。
   乾いたら、仕上げにグラニュー糖をまぶす。
※ 季節によって乾燥の期間が変わる。
 
 
 
   
  イチジク

イチジク

 井笠管内では、笠岡市を中心に20haか栽培されている。
 管内のイチジクは、日本イチヂクの蓬莱柿(ほうらいし)という品種が多く、西洋イチジクの桝井ドーフィンよリはやや小玉傾向だが糖度が高く、味が良いのが特徴である。
 また、やや晩生の秋果でり収穫は、8月20日頃から始まり、10月末煩まで続く。蓬莱柿はカルシウム、鉄、銅、ビタミン類等を豊富に含んた栄養価の高い健康食品といれれている。
 調理例:生食、干しイチジク

仕入れ先:JA倉敷かさや笠岡営農センター
     笠岡市平成町55−2 0865−66−5010

 
   
 
 
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