椿寿し
 
椿寿し写真 ● 材料と分量(10人分)
カップ8
にんじん 2本
干しいたけ 8枚
ごぼう 1/2本
・だし汁 カップ1 1/2
・砂糖 大さじ2
・塩 ひとつまみ
黒大豆 カップ1/2
合わせ酢  
・酢 160ml
・砂糖 160g
・塩 24g
2個
椿の葉 20枚
 
  
 
 
(1) 黒大豆は一晩水につけておく。
(2) 米を洗い、少なめの水加減をして、黒大豆を入れご飯を炊く。炊きあが ったら合わせ酢を合わせてすし飯にする。
(3) にんじんは薄い輪切りにしたものを50枚とる。残りのにんじんと干しいたけ、ごぼうはみじん切りにして調味だし汁で煮る。
(4) 卵はゆでて、白身はみじん切り、黄身は裏ごししておく。
(5) (2)に(3)を混ぜ込んで花型で抜き、中心ににんじんの輪切りで花びらをつくり、(4)の卵を飾る。椿の葉をあしらって盛りつける。
 
 
 
   
  黒大豆

黒大豆
(丹波黒大豆)

 黒大豆の中でも丹波黒大豆は、大粒で粒の表面に白い粉を吹いているのが特徴で、井笠地方管内では、矢掛町を中心に約80haが栽培されている。「畑のお肉」といれれる大豆には、タンパク質、植物性脂肪、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどバランスよく含まれている。特にポリフェノールの一種「アントシアニン」は血液をさらさらにする働きを持ち、老化防止や動脈硬化予防に、「イソフラボン」は骨組髭症の予防や更年期障害の抑制に効果があると言われ、その高い栄養価に注目が集まっている。
 調理例:煮豆、豆餅、黒豆ジュース

仕入れ先:JA倉敷かさや 矢掛営農センター
     矢掛町小林17-1 0866−82−0123

 
   
 
 
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